Description
組み込み・ロボット研究会とは?
愛知県は名古屋市を中心に、フリーランスITエンジニア有志で結成された組み込み系、ロボット系の研究会です。
どんな人が参加しているの?
実務で組み込み系やロボット系に関わったメンバーが1割程度、のこりは組み込みやロボットにまったく関わったことがないメンバーで構成されています。参加者は、フリーランスのITエンジニアはもちろん、サラリーマンから学生さんまでさまざまです。
「なんかこわい。名古屋こわい。」とか、そんなのぜんぜんないです。 皆無です。 こわくないこわくない。
No problem. Nessun problema.
どんなことしてるの?
参加者が持ち寄った課題をプロジェクト化し、それらに賛同するメンバーでプロジェクトを進めるという形を採っています。
いま動いているプロジェクトは、次のとおりです。
自動水やり機開発
植物への自動水やり機をRhaspberry Piを使って開発します。
3段階での開発を考えており、現在2段階がほぼ終わっております。 このあと、第3段階の完成にむけてブラッシュアップする予定です。
ある程度開発がおわったところで、開発主力メンバーである大橋さんから「自動水やり機ができるまで」の講義をしてもらいます。
現在、2名の方が自動水やり機を自作中です。
PLEN2クローン開発
PLEN2というオープンソースのロボットがあります。このロボットは、独自のArduino互換機とサーボ、3Dプリンタ印刷部品から構成されており、Arduinoに搭載するソフトウェアや印刷部品のCADデータはすべてGithubで公開されています。
これをキットで購入すると10万円近くするのですが、互換性がある部品を海外から輸入して改良すれば、およそ半額程度で完成できそうであることがわかっています。
そこで、このPLEN2を互換性のある部品を用いて組み立ててみようというプロジェクトです。
組み立てに至るまでには当然、部品の入手、CADデータの編集、3Dプリンタによる出力などが必要ですが、これらはいずれも何かを作り出す上では知っておくべき知識です。
そこで、PLEN2互換機という明確なゴールを設定し、それを組み立てるうえでその過程を学習するというプロジェクトです。
現在、3名の方がPLEN2互換機を作成中です。 うち2名の方については、3Dプリンタ制作から始めようとしています。
プログラミング教育ハード開発
昨今、ハードウェアをプログラミングして動かすことを学習する活動が世間では活発ですが、プログラミングといいながら、そのプログラミング環境は実務とは程遠いものであると考えられます。
そこで、ある程度動きを制限したハードを用意し、この動きを実務的なプログラミング環境でプログラムできるようなハードの開発を考えています。
このプロジェクトでは、それらのハードおよびプログラミングライブラリを開発します。
こちらは、分科会リーダーが他の分科会に工数を取られているため、中断中です。 来年の3月くらいから再開する予定です。
ドローン関連ソフトウェア
ドローン関連のソフトウェアを開発します。
詳しくはプロジェクトに関わって頂ける方にのみお話しします。
ROBO-ONE出場に向けたロボット開発
その名のとおりのプロジェクトです。
現在、出場に向けて設計及び技術検証中のようです。
詳しくは、分科会リーダーのHiroyuki_Sakaiさんにお聞きください。
その他のプロジェクト
参加される皆さんで、「こんなことがしてみたい」「こんなことが実現してみたい」というプロジェクトがあれば、遠慮なくお申し出ください。
研究会メンバーより、各プロジェクトの遂行に最適なメンターを選出し、いっしょにプロジェクトを進められる体制を作ります。
どんな人が参加できるの?
年齢、性別、国籍などは特に問いません。 これらのキーワードにピンときたら参加ください。
- IoT
- 組み込み
- ロボット
- Makers
ガチ勢の参加はもちろん大歓迎ですが、なにぶんこれから組み込みやロボット、IoTに関連するプロダクトを作ろうとしているしている人が多い集団です。
組み込み・ロボット研究会のFacebookページを見て、「この程度のレベルでは、話にならんわぁ!」と思うかたは、お互いの精神衛生のためにも、同じ時間を別々の場所で過ごしたほうがいいかと思います...。
「みんなでハッピーになろうぜ!」という思いやりのある方の参加をお待ちしております。
懇親会について
研究会のあとは、懇親会を開催しております。
組み込み・ロボット研究会に限らず、特に理由もなくイベントの後の懇親会に参加されない方がいらっしゃいますが、非常にもったいないです。
なぜなら、未来へのアイデアはイベントで生まれ落ちて、懇親会で花咲くからです。
懇親会には参加費を数千円いただくことになりますが、その価値はじゅうぶんあるかと思います。
「自分、飲めないんでちょっと...」という方がいらっしゃいましたら、遠慮なくご相談ください。
懇親会の費用をあれこれ融通いたしますし、「参加してよかった!」と言ってもらえるように、運営側であれこれ企みますので。
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